- 主訴:
- 前歯の突出(出っ歯)、横顔の見た目、下顎前歯が歯茎に当たって痛い
- 主な症状:
- 過大なOverjet、アングルⅡ級不正咬合、過大なスピー湾曲、口唇閉鎖不全
- 年齢:
- 25歳
- 治療に用いた主な装置:
- マルチブラケット装置、歯科矯正用アンカースクリュー
- 抜歯部位:
- 上顎両側第一小臼歯、下顎右側第一小臼歯、下顎左側第二小臼歯
- 治療期間(調整回数):
- 2年 3ヵ月(25回)
- 治療費概算:
- 約86万円税込(矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の自費診療となります。)
リスクと副作用
- ※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収や歯肉退縮が生じる可能性があります。
- ※歯を移動する力により、痛み(3日前後)や違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
- ※装置の装着により歯磨きがしにくくなりますので、歯磨きが不十分な場合、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生するリスクがあります。
- ※歯を動かし終わった後に、リテーナーの不使用、舌癖や歯ぎしりなどの影響により、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
- ※治療前後の口元の軟組織変化には皮膚の硬さなどの要因により個人差があります。
- ※その他「矯正歯科治療に伴う一般的なリスク・副作用」に関する詳細はこちらに掲載していますのでご参照ください。
- ※治療期間は症例により異なりますが、乳歯の残っているお子さんの治療の場合、第一期治療で12~24か月、経過観察期間後の第二期治療で12~24か月を要することがあります。
- ※表示されている「治療費概算」は、契約を行った当時の治療費(税込)です。現在の治療費の詳細については、料金表をご参照ください。