- 主訴:
- 笑うと歯茎が見える(ガミースマイル)
- 主な症状:
- 過蓋咬合(Deepbite)、叢生、上顎犬歯低位唇側転位、アングルⅡ級不正咬合
- 年齢:
- 22歳
- 治療に用いた主な装置:
- マルチブラケット装置、歯科矯正用アンカースクリュー、ミニプレート
- 抜歯部位:
- 下顎両側第三大臼歯
- 治療期間(調整回数):
- 1年 10ヵ月(22回)
- 治療費概算:
- 約90万円(矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の自費診療となります。)
リスクと副作用
- ※歯科矯正治療による歯の移動による主なリスク(副作用)としては、歯根吸収や歯肉退縮が生じる可能性があります。
- ※歯を移動する力により、痛み(3日前後)や違和感が出る場合があります。矯正装置の刺激で歯肉の炎症や口内炎が生じる場合があります。
- ※装置の装着により歯磨きがしにくくなりますので、歯磨きが不十分な場合、虫歯や歯の変色・歯肉炎や歯周炎が発生するリスクがあります。
- ※歯を動かし終わった後に、リテーナーの不使用、舌癖や歯ぎしりなどの影響により、後戻りや新たな不正咬合が出現する場合があります。
- ※保定装置を使用していた場合でも、後戻りによりスマイル時の歯茎の露出が増加する可能性があります。
- ※使用する矯正装置によっては、完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
- ※その他「矯正歯科治療に伴う一般的なリスク・副作用」に関する詳細はこちらに掲載していますのでご参照ください。
- ※表示されている「治療費概算」は、契約を行った当時の治療費(税込)です。現在の治療費の詳細については、料金表をご参照ください。